肉類中心の欧米食は私達の食生活に深く浸透しています。肴中心の和食を心がけていても、脂肪分の摂取を適量範囲内に押させるのは非常に難しいのが現状だと思いますが、肉に含まれる飽和脂肪酸は血中のLDLコレステロールや中性脂肪を増やしつつも、脂肪異常症を招く原因になります。
それによって動脈硬化が促進され、メタボリックシンドロームや心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすリスクが高まったりするわけであり、難からえられる良質なタンパク質は免疫力を付けるといった健康維持に不可欠なものなんですね。
考え方次第だとは思うのですが、どういったことをすれば良いのか、どのようなことがプラスになるのかを考えてから、行うことが健康的にも繋がるはずです。
確かに悪を食べたい肴は控えたいという気持ちはわかります。
ただ、肉に含まれる飽和脂肪酸は、血液をどろどろにして、肴に含まれる不飽和脂肪酸は、血液をさらさらに、動物性室は肉よりも肴から取れるわけなんですね。
肉の脂身や内蔵を避け、赤みを選び、ホルモンやレバーなどの内臓類は、脂質だけでなく、プリン体が多いので避けて、脂身の少ない赤身肉を選ぶようにするわけですね。
こうすれば、できるだけ太りにくい体になるわけです。どうしても辛い特にはグルコバイの力を利用するわけなんですが、ここらへんは自分との戦いです。